第53回日本女性心身医学会学術集会・第40回日本女性心身医学会研修会
第53回日本女性心身医学会学術集会・第40回日本女性心身医学会研修会が、2025年7月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり、サンポート高松(香川県高松市)で開催されました(大会長:塩田敦子教授、香川大医学部医学科健康科学/ダイバーシティ推進室/副医学部長)。
初日は「女性のトラウマケア」を考えるシンポジウムが開催され、中尾所長は長谷綾子先生(香川大学医学部臨床心理学科心理実践職能学講座、上写真向かって右から2番目)と一緒に座長を担当しました。シンポジストは発表順で、木下あゆみ先生(四国こどもとおとなの医療センター育児支援対策室/小児科、向かって左から2番目)、太田美里先生(香川大学医学部臨床心理学科臨床心理面接学講座、中央)、池田裕美枝先生(海と空クリニック/SRHR Japan、向かって左端)でした。控室での打ち合わせから話が尽きず、大変有意義なシンポジウムでした。
また一般演題では、中尾所長が「神奈川県未病プロジェクトの中間報告」について、本研究所の倉田由美子先生(下写真)が「更年期女性のワーク・エンゲイジメントとストレス対処方略の関連」について発表をしました。
本場の讃岐うどんもおいしく、大満足の2日間でした。
