日本ペインクリニック学会第59回学術集会

7月10日(木)~12日(土)日本ペインクリニック学会第59回学術集会にて、小林如乃、倉田由美子、橋本佳純、米良仁志でチームを組み、「線維筋痛症患者における精神心理状態評価と心理的アプローチの有効性に関する検討」というテーマでポスター発表を行いました。
フロアディスカッションでは、同じセッションで発表された他の先生方から「臨床現場では認知行動療法やリラクセーション法を実践できる心理士の確保が困難」という課題が提起されました。そこで、昭和医科大学ストレスマネジメント研究所のMIND BODY TRAINERでは、まさにこれらの手法をオンラインカウンセリングとして実践しており、約170名の心理士が登録していることから実施時間もフレキシブルに対応できることなどをご紹介したところ、大変な盛り上がりを見せました🗣️💻
多くの先生方から「こんなサービスを探していた!」というお声をいただき、痛み治療における心理的アプローチの重要性と、それを実現するためのシステムの必要性を改めて実感いたしました。今後も患者さんのQOL向上を目指して、研究と臨床活動に邁進してまいります🙏💪